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zoom RSS 桜堂薬師の桜(瑞浪市)

<<   作成日時 : 2017/04/11 17:28   >>

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昨日は菜種梅雨の中休み、その晴れ間をぬって名古屋へ日帰りで往復(いつもと逆パターン)、4回目の花の苗運び。

その途中、瑞浪市の国道19号線沿いある農産物直売所「きなぁた瑞浪」に立ち寄り、その後近くにある桜堂薬師の花見。

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桜堂薬師(瑞桜山法妙寺)は812年(弘仁3年)に天台宗の僧侶三諦上人の開山によるものとされている。

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嵯峨天皇の勅願寺として、当時は高野山、比叡山と並ぶ日本三山と称されたという。

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仁王門をくぐると、桜堂薬師の名に恥じず、満開のソメイヨシノや陽光桜が迎えてくれる。

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陽光桜はカンヒザクラ系の桜で、鮮やかなピンク色の一重咲き。大輪の花が枝から垂れさがるように咲く。
愛媛県の高岡正明が寒さに強いアマギヨシノ(天城吉野)と暑さに強いカンヒザクラ(寒緋桜)を交雑させて作出した品種だ。

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この高岡正明が陽光桜を誕生させる物語を描いた映画「陽光桜−YOKO THE CHERRY BLOSSOM−」が2015年に公開されている。

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"戦時中、軍国教育を行っていた青年学校で教師だった高岡正明は、終戦直後から「わしが教え子たちを戦地に送り込んでしまった」との自責の念に苦しみ続けた。そして、正明は「戦争という、二度とこのような悲惨なことを繰り返してはならない。戦死した教え子たちの鎮魂と、世界恒久平和への願いを託して新しい桜を自分の手で作ろう」と、生涯を賭けた桜の新品種開発を誓う。(中略)正明は自らの誓いを胸に秘め不屈の精神で試行錯誤を繰り返し、30年後、ついに桜の新品種登録第一号となる「陽光」を生み出す。"(映画「陽光桜」HPより)

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境内にあるシダレザクラ(糸桜)は、
  吹き結(すさ)ぶ風にみだるる糸桜
  とき(解き・土岐)にきたれどむすびめもなし
と鎌倉時代の仏教説話集「沙石集」にも紹介されている由緒ある桜だ。

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"ある時、花の盛りになにもののしわざとも知れず「ときにきたれどむすびめもなし」と下の句を書いて、この桜の枝に結びつけてありました。誰もこの句にうまく上の句が出来なかったのですが、鎌田二郎左衛門尉義行(かまたじろうざえもんじょうよしゆき)(岩村藩士)という人が「ふき結ぶ風にみだるる糸桜」と付けたという。"(瑞浪観光協会HP「ぶらっと散策 みずなみ」より)

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シダレザクラの高さは約13m、幹回りは約2.5m、樹齢100年以上。
今年は例年より遅い満開だと近所に住むという人の話だった。

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