飛行機雲

画像コスモスの写真を撮っていたら、真っ青な空にまっすぐにひかれた飛行機雲。
その先端には、くっきりと飛行機の姿もとらえられる。

「はるかの庭」の上空は羽田から南アルプス赤石岳上空を経て西へ向かう飛行経路にあたっているため、飛行機雲よく見るが、こんなにはっきりと飛行機の姿を見るのはめずらしい。
それだけ空が澄みわたっていたのだろう。

それに飛行機雲の大半は、赤石岳付近から現れるが、この日(12日午前)に見た飛行機雲は西の空。これも珍しい。


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池波正太郎のエッセイ集『夜明けのブランデー』(文春文庫 2010.04)の冒頭は「夏去りぬ」。

 「連日の猛暑がつづく夏だったが、この夏は・・・絵を描いたりして元気にすごした」「或る日、映画を観た帰りに、銀座でコーヒーを飲んでいると、外の日の光が透き徹っいて、空が高くなったような気がした。毎年、この一瞬に秋の足音を聞く思いがするわけだが、それは、ほんの微かな前ぶれにすぎない。翌日は、また残暑のきびしさがつづく。」

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このエッセイの書かれた1984年の8月の東京の気温を気象庁のデータ(気象庁「気象統計情報/過去の気象データ」http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/index.php)でみると、なるほど連日30℃以上の猛暑がつづている。8月の平均気温でも歴代8番目(1位はもちろん今年)、1980年代ではもっとも高い記録だ。

「はるかの庭」から見る空も青く澄んで、高くなったが、これもほんの微かな前ぶれで、今年もまだまだ残暑が続くのだろうか。

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この記事へのコメント

2010年09月14日 21:42
今晩は。どんな季節でも、青空は素敵です。
朝夕、涼しくなってきました。場合によっては掛け布団も欲しくなります。
残暑と言ってもいいのでしょうか。
2010年09月14日 23:11
こんばんは
秋の空はほんとうにきれいです。夜になれば、名古屋ではほとんど見られなくなった星が空全体にまぶしいほど輝きを増してきました。

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