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zoom RSS ケニア旅行記2013 ― (10)ナクル湖国立公園

<<   作成日時 : 2013/10/06 01:22   >>

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■6日目(つづき)
16時からナクル湖国立公園のサファリ。この旅行最後のサファリだ。

ナクル湖国立公園(Lake Nakuru National Park)は1961年に設立された。
ここは100万から200万羽のピンクのフラミンゴの群れが巣作りをすることで知られている。
フラミンゴはソーダ湖でしか生息できない鳥である。
しかし、開発による生息地の破壊や水質汚染などにより生息数は年々減少しているという。

8月のツアーではまったく見られなかったというから、あまり期待せずに出かけた。

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ロッジを出て北へ向かうと、10分ほどでインパラの群れに出会う。
インパラ(Impala)は偶蹄目ウシ科のアンテロープ。
危険を感じると跳躍を交えながらながら時速60kmものスピードで走って逃げるという。その華麗な走りを見たいと思ったが、いつものんびりと草を食べているところばかりだ。

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アフリカバッファローの群れがアカシアの林にいる。

ナクル湖の周辺にはアカシアの林が広がっている。
レイク・ナクル・ロッジとナクル湖の間にもアカシアの林が横たわっていた。

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アフリカバッファロー(African Baffallo)は、偶蹄目ウシ科の中では最大のウシで、草原や水辺近くの疎林に群れを作って生息する。

オス、メスとも立派な湾曲した角を持つが、オスのそれは左右の角の根元が頭頂部で接する。
その角から判断すると、ここにはオスが見当たらず、メスと子どもだけからなる群れのようである。

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さらに北へ進むと、少し離れた川の中にピンク色の鳥が10羽ほど見える。
コフラミンゴである。
コフラミンゴ(Lesser Flamingo)は、フラミンゴ目フラミンゴ科の小型のフラミンゴで、このナクル湖で群れを作ってい繁殖しているフラミンゴである。
たとえ、10羽でもフラミンゴが見えたのだからと、うれしくなる。

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その右手の川幅が広くなったところいるのは、エジプトガンらしい。
エジプトガン(Egyptian goose)は、カモ目カモ科。
全身の羽衣は灰褐色または赤褐色で、眼の周囲や背、下胸の羽は褐色。雨覆羽は白い。
後肢は長く、嘴や後肢はピンク色をしている。
後ろ向きでよくわからないところもあるが、つがいでいるようだ。

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シロクロゲリ(Blacksmith Plover)はチドリ目チドリ科、名前のとおり体の色は白と黒、細くて長い足が特徴。

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さらに北に進み、ナクル湖に近づくと、なんと干潟にたくさんのフラミンゴがいるではないか。
だが肉眼では、ピンク色の鳥としかわからない。カメラの望遠レンズや双眼鏡を通すとやつとフラミンゴだと確認できる。

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ちょっと距離がありすぎる。以前は、歩いて近くまで行けたようであるが、ナクル湖の水位が上がってしまってこのあたりが限度だという。

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それでも、前方にいたサファリカーが抜けたので、少し前進でき、見通しが良くなった。
と思ったら、なんとなんと干潟の先に無数のフラミンゴが横一線にいるのが目に飛び込んできた。
ゆうに1000羽は超えるだろう。何という幸運か。

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南に向かうと、シロサイが500mぐらい先にいるというが、これも肉眼でははっきりと識別できない。
ただ、大きな動物が5〜6頭左から右に移動しているのがわかるぐらいだ。
シロサイ(White rhinoceros)は奇蹄目サイ科のサイ。
頭に2本の角がある。

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さらに南へ向かうと、草むらの中にライオン(Lion)の母子がいる。

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子供ライオンが何頭いるのか定かでないが、重なり合って寝ているようだ。

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オスのライオンが歩いているという声。
見ると草むらの中をあたかも獲物を狙うように移動している。
視線の先にはイボイノシシがいるが、果たして狩りが始まるかと思いきや、ライオンの姿が草の中に消えて見えなくなってしまった。

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背中にアマサギを乗せたアフリカバッファローがいた。
アマサギ(Cattle egret)は、コウノトリ目サギ科。
バッファローやゾウの背中や足元に群れているのをよく見かける。
嘴は黄色で、羽は真白であるが、繁殖期には赤みを帯びる。

また、ここにいるアフリカバッファローは左右の角の根元が接しているのでオスである。

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再びインパラ(Impala)の群れ。
今度は、オスが1頭で30頭ほどのメスをひきつれている。ハーレムである。

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ロッジへ引き返す途中、先ほど見たライオンの母子のうち、子どもライオンが顔を上げているのが見えた。
せっかく気持ちよく寝てたのに、サファリカーが詰めかけて起こしてしまったようだ。
あどけない顔をしている。

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さらに、先ほど遠くに見たシロサイがこちらのほうに近づいてきていた。
目の前に来ると、やはり大きい。

同じサイ科にクロサイ(Black rhinoceros)がいるが、実はシロサイもクロサイもどちらも体色は灰色である。
この2種は体の色ではなく口先の形で区別する。クロサイは上向きの尖った口、シロサイは角ばった口をしている。
この口先の形の違いは摂取するエサの違いからきており、クロサイは主に樹木や低木から葉や果実を摘まむようにして食べるのに対し、シロサイは頭と角ばった口を地面にははわせながら草を食む。

また、シロサイの首にはコブが盛り上がっているが、クロサイにはそれがない。

シロサイを見たことで、ケニアのビッグ5(ライオン、アフリカゾウ、ヒョウ、サイ、バッフアロー)をめでたく制覇できた。

ナクル湖の日暮は早い、18時を過ぎるともう薄暗い。
そんな薄暮の中をロッジへ戻って夕食。

(つづき)


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